名古屋市名東区のメンズ専門個室美容院「Kingsman NAGOYA(キングスマン名古屋)」です
「俺って実際はどんな髪型が似合うんだ!?」
そんな疑問ってありますよね??僕自身も常々そんなことを思いながらもついつい同じような髪型や伸ばしてそのままにしてる事が多々あります^^;
今回はそんな疑問や実際に似合う髪型の条件なんかもご紹介していきます
Contents
そもそも髪型が似合う条件とは?
普段貴方は美容院に行った時に髪型をオーダーする際、どんなふうに注文してますか?
「いつもと同じ感じで」
「伸びた分切っておいてください」
「量を軽くする感じで」
「似合うようにおまかせ」
人によって様々なオーダーをすると思いますが、こんな注文するって人も多いんじゃないでしょうか?
中にはスタイル写真をしっかり見せてオーダーしたり、タレントの髪型をオーダーしたりってする方なんかもいますよね。
ただ、その髪型が必ず貴方に似合っているのか?もしくは切り終わった後に「なんかイメージと違う」なんてこともあたりすると思います。
では実際に自分に似合う髪型の条件てどんなことから決まるのか?ってところですが、それは…
- 頭の形(骨格)
- 髪質
- はえぐせ
これらによって似合う髪型の条件は変わってきます
具体的に説明していきます
誰でもわかる似合う髪型の条件①頭の形(骨格)について
髪型を決める際の似合うポイントとしてまずは頭の形(骨格)を理解して自分に合った髪型をチョイスすることが大切です。
逆にこれがわかっていないと、カットの形だけでなく、スタイリングがやりやすいかどうかなんかも影響します
この頭の形を理解することが自分のベストヘアスタイルを見つける第一歩です
それぞれの骨格について紹介していきます
骨格其の①ハチ張り系
日本人に多い頭の形の「ハチ張り」
耳の上から上がって剃り込みラインと交わる周辺の出っぱりが「ハチ周り」です
ハチ張りの人は頭が四角区見えたり、短くすると出っ張りが目立ち角刈りのようなシルエットになりやすいです
そんな人はトップに高さを出せるスタイルやハチの張る部位をスタイリングでタイトに見えるように仕上げるのがおすすめです
骨格其の②面長系
顔が細く縦に長く見える骨格です
ベリーショートやソフトモヒカン系などは面長を強調してしまいますが、ハチはあまり目立たないのでサイドに少し立ち上がりやボリュームを持たせるようにしていくとバランスが良くなります
骨格其の③きのこ系
①のハチ張りにさらに頭頂部が平坦になっている骨格です。
この骨格は数ある骨格の中でもかなり難しい骨格で私もカットする際は少し神経を使います…。ハチがとにかく膨らみやすく中途半端な長さにすると毛が立ち上がってしまいおさまりません。
またもみあげの上が凹んでいるのでツーブロックのように、もみあげを刈り上げた際、色の濃さが合いづらいのも特徴のひとつです。
キノコ系はハチ張り同様「トップの高さ」がポイントで頭頂部の髪を立たせやすくカットしますが、ハチ付近の毛は長めに残し立ち上がらないようにしなければなりません。
頭頂部は短くハチ付近は長いため、その長さの差を上手く利用した「ディスコネクション」(長さが繋がらない)という技法を使ったカットがおすすめです。
この「ディスコネクション」はメンズヘアカットにはよく使う技法です!
「ツーブロック」なんかもこのディスコネクションのひとつだったりします。一般の方はあまり聞き馴染みのない専門用語ですのでオーダーの際にこの言葉を使うと「同業者かな?」と思わせて担当美容師をドキドキさせたりもします笑
骨格其の④絶壁系
後頭部などに自然な丸みがあまりなく、ストンと平坦になっている骨格です。男女問わず日本人にはこれもハチ張り同様に多い骨格です。
平坦の部分をカバーするように自然な丸みが出るようトップの長さを活かして形を補正していくのがおすすめです
どんなスタイルも作りやすい!最強の骨格「卵型」
上で紹介したのが代表的な日本人の骨格4選です
そしてどんな髪型もしっくりと収まるキングオブ骨格は「卵型」です。この卵型の人は美容院に行った際は「頭の形綺麗ですね!」と褒められたりしたことがあると思います。どんな美容師が切っても正直綺麗に収まってくれて自分の技術がすごいと錯覚させられるほど優れた骨格です。羨ましいこの上ないですね
ここまでが骨格別の髪型でしたが、凹む位置にボリュームを持たせてあげることでバランスが良くなるということです
顎先と結んで菱形に収まるシルエットが基本的「似合うシルエット」となることを知っておくと自分の髪型を決める際に参考になると思います。
ただ其の前に自分の骨格はどれなのかは把握しておくといいでしょう。
誰でもわかる似合う髪型の条件②髪質について
髪質は人それぞれ違います
- 太い・細い
- 直毛・癖毛
- 柔らかい・硬い
など、自分の髪質に合ったスタイリングができるような髪型が似合う髪型に繋がります。
それぞれの髪質の特徴についてご紹介しますね
髪質其の①直毛
勝手に立ち上がるハリガネタイプやペターンと潰れてしまう猫っ毛(柔らかい)タイプなど、とにかくまっすぐな髪が直毛です。
どんな髪型もなんとなく代わり映えしない同じような感じに見えてしまいがちなのが特徴です
直毛は、まっすぐ過ぎるのを改善しなければならないため、一番の解決策はパーマをかけることをおすすめします!
個人的に男性のハリガネタイプの直毛のショートスタイルはWAXなどで思い切って立ち上げたりして誤魔化す方法以外だと、スタイリングだけでなくカット自体難しい髪質になります
パーマは全体のパーマから部分的なパーマまで幅広くありますが真っ直ぐを少し壊す程度でもスタイルの収まりはとても良くなります。
髪質其の②癖毛
癖毛でもそれぞれ違いがあり、ゆる〜くある癖毛・くりくりの癖毛など様々ですが、パーマと違い欲しくないとこの癖こそ強く出やすい特徴があります。
生え際やもみあげやこめかみなどが強く出て、当事者を悩ませたりします。この癖毛に関してはクセを活かしてカットするのがおすすめですが癖毛にはそれぞれ適した長さがあります。
Sまでカールがある(強いうねり)がある髪を少し切ることでCカール程度に収めることで癖毛を活かしたスタイルが可能です。
他にはサブカル系やアングラ系が好みなら少しもっさりとしたスタイルもカッコ良いですよね。ただそれが似合うかどうかは骨格なども影響します。
ジリジリの癖毛(細かいウェーブ)の場合はやはり縮毛矯正などをしてクセを無くしてしまう方がスタイル自体は作りやすいですが、同時に上記の直毛のデメリットが生じたりもするので判断が必要です
髪質其の③太い・細い&硬い・柔らかい
太めの髪質の人はボリュームが出やすく膨らんで見えやすいのが特徴です。同時に太い髪質の方は硬いという特徴もあるので量を調整し、動かしてスタイリングするのがベストです。抑えようとしても梳きの線が見えてしまうので寝かせて見せるスタイルは不向きです。
逆に細い髪質の人はボリュームが出にくいので動きを見せるよリモ、サラッと収まりの良いスタイルが向いています。この髪質の方の中にはパーマがすぐ取れてしまう・かからないなどの経験をしたことがある人もいるとおもいますが、パーマで解決するのに向いているのは太めの髪質の方が向いていると個人的には思います。
このような髪質によっても向き不向きがあるのでそこを把握したスタイルをチョイスしていくのが似合うスタイルにつながります。
これらを解決するためにパーマをかけたり、縮毛矯正をかけて髪質の問題を解決させるのも1つの方法です
誰でも似合う髪型ってあるの??自分に合う・合わないの条件は?のまとめ
いかがでしたか?
似合う髪型もそうですが、自分に適したヘアスタイルを見つける判断材料として以上の特徴のどれに自分が該当しているのかを理解することが重要です。
その条件を解決するために「パーマ」をかけてスタイルのデメリットを解消するのもおすすめです。他にも使っているスタイリング剤を上手に活用して見るのも1つです
Kingsman NAGOYAでは貴方に適した髪型を一緒に探したり、改善策をご提案し理想の髪型に近づけるお手伝いをしていますので、ブログを読んで自分の髪型について相談したいなって方はお気軽にご連絡ください