名古屋市名東区の男性専門完全個室型美容院「Kingsman NAGOYA」です
男性の髪型と言っても十人十色それぞれありますが…数年以上の間、絶対王者のオーダー数というので挙げるなら「ツーブロック」ではないでしょうか??
このサイトでブログを読んでくださっている方でも大概1回はツーブロックにしたことがあると思います。
実際、お客様とのスタイル相談の際にツーブロックという部分で、お客様とコチラの認識が違うときも合ったりするので、今回はこの「ツーブロック」についてお話ししていきますね
Contents
そもそもツーブロックとは??
ツーブロックと云ってもなんとなくはわかっていてもどんな状態なのか明確に理解されている方も少ないのではないでしょうか??
そもそもツーブロックというのがどんな髪型か?というと、上下で長さの繋がらない状態のパーツ名というのが正式な意味だと筆者は定義付けています。
聞き馴染みのない言葉だと思いますが、「ディスコネクション」という技法のスタイルの1つです。
このディスコネクションは上下だけでなく横のつながりなどでも使い、華やかな印象や個性的なスタイルを用いる際に使うことや、骨格を補正するために使うなどカットの技術ではメジャーです。
このディスコネクションの中で、内側を刈り上げ上の髪の毛が被る・もしくは長短の差を出し動かすなどが一般認識されているツーブロックのスタイルですね。
誤解が多い!刈り上げること自体はツーブロックではない!!
結構、こう云った誤解をされている方って多いんですが、バリカンでサイドや後ろを刈り上げること自体はツーブロックではありません。
あくまで短くした場所と長さがある場所に「つながりがないこと」がツーブロックの条件になります。
なのでスタイルの相談の際に
美容師:「周りはさっぱり刈っておきますか?」
お客様:「ツーブロックは学校でダメなんですよ」
美容師:「・・・なるほど(ツーブロックって意味ではないんだけどな…)」
みたいな会話になります
上と下が繋がってないならツーブロックってこと?
この定義からするとそういうことになります。
ツーブロックがダメだけどやってみたいなんて学生さんなんかは、このパターンって多いんじゃないでしょうか?
ソフトツーブロックとかそんな表現だったりがそうですね
長短の差が大きくなればなるほど、デザイン性は高くなります。逆に差が無くなればなくなるほどスタイルが馴染んで自然に見えます。
サイドを刈り上げずに表面と意図的に繋がないようにデザインされたスタイルは「ツーブロック」で間違いはないです。
ただツーブロックという表現から連想されるものとは結構違いがあるかもしれませんが…
スタイル名としての「ツーブロック」なのか技法としてなのかの違い
長々と解説してきましたが、お客様はツーブロックというのを「スタイル名」として認識し、ひねくれた美容師は「技法」として説明したがるっていうのが、筆者の見解です
意味がわかればどちらでもいいのでそんなに問題はないのですが、校則などで「ツーブロック禁止」なんていうのも良く聞きます。
そういった学校に通われている方などは、よく分かっていないけど注意してくる先生などを理論武装で撃退してみるのも一興ではないでしょうか??
これを逆手に取れば校則の中でもツーブロックを楽しめるのは事実なので、刈り上げるという選択以外にもやりようはあったりしますよ!!
スタイルとしての認識のツーブロックは刈り上げるのが一般的なので誤魔化せませんけどね笑
メンズスタイル「ツーブロック」の定義のまとめ
いかがでしたか??
ツーブロックというのは繋がらないカット「ディスコネクション」を用いたカット技法というのが、美容師さんのツーブロックの定義です。
実際そんなに意識せずオーダーすれば美容師さんがちゃんと理解するのでそんなに気にする必要はないと思います。
知っておくと今後のスタイルを選ぶ選択肢が広がるのではないでしょうか?
男性専門の美容院であるKingsman NAGOYAならメンズカットは当然得意ジャンル!!
ツーブロックスタイルも様々なバリエーションにお応えできますよ
髪型の相談からオシャレ全般の相談まで幅広く対応してますので是非、名古屋市名東区付近にお住まいの方はご相談お待ちしてます